2007/09/10

だいむらーくらいすらー

 
 
 ホント ネタ考えるのめんどくさいので SS します。
 
 またまたKanon SS の舞さん+水瀬家
 
 
 「犬鍋」
 
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 「あれ?あのリボンとポニーテールは・・・」
 
 
 「おーい。舞っ!」
 
 
 
 
 
 
 「・・・・・・・・祐一・・・」
 
 
 
 「よう、こんなところで何しんるんだ?裏路地だぞ」
 
 
 
 
 
 「・・・・・・・・いぬさんが・・・」
 
 
 
 
 
 「・・・・・・クゥン・・・」
 
 
 
 
 「なんだ、捨て犬か・・・。かわいそうだな・・・」
 
 
 
 
 
 「・・・・うん。でも私の家 アパートだから飼えない・・・・」
 
 
 
 「・・・・そうだな・・・・」
 
 
 
 「・・・・・祐一・・・・・。いぬさんかわいそう。」
 
 
 
 「・・・・そうだな・・・・・」
 
 
 
 「いぬさん。・・・・・・」
 
 
 
 がぶっ!
 
 
 「!?な、な、なにやってんだお前。」
 
 
 
 
 「このままだとかわいそうだから 食べてみようかなって・・・・」
 
 
 
 
 「い、い、いや、意味わからんし 苦しそうだぞ・・・・犬。」
 
 
 
 「・・・・・クゥン・・・・」
 
 
 
 がぶがぶ
 
 
 
 「わ、わかった!わかった!! うちで飼う!うちで飼う!!
 
  だから 吐き出せー!」
 
 
 
 ぺっ!
 
 
  
 「ちっ」
 
 
 
 「舞さん?いまなんて・・・」
 
 
 
 「・・・・・・・・・祐一の家なら大丈夫。」
 
 
 
 「は、はぁ」
 
 
 
 「・・・・・可愛がってあげて・・・・」
 
 
 
 「は、はぁ」
 
 
 
 
 「じゃ!」
 
 
 
 
 すたすた・・・・
 
 
 
 「なんだったんだ・・・・一体・・・・・」
 
 
 
 
 その後・・・
 
 
 「ただいまーーっ」
 
 
 
 「あ、祐一お帰りーっ。・・・・ってあれ?」
 
 
 
 「まぁ いろいろと事情があってな」
 
 
 
 「・・・おおきなおでんだね・・・・」
 
 
 
 「はぁ。お前はこれを食うというのか?」
 
 
 
 「あら 祐一さん お帰りなさい・・・・・ あら?」
 
 
 
 「あのですね・・・・実は・・・」
 
 
 
 「おおきなおでんだね・・・」
 
 
 
 「そうゆうボケはいいですから・・・」
 
 
 
 「・・・・・祐一。お帰り・・・・」
 
 
 
 
 「あぁ ただいま。・・・って うわああ! なんでお前がいるんだよ!!」
 
 
 
 「・・・・そういういいかた酷い・・・」
 
 
 
 「あのなぁ・・・」
 
 

 
 「・・・・・・・おおきなおでんだね・・・」
 
 
 
 「おまえもコレを 食うって言うのかい?」
 
 
 
 
 こくこく
 
 
 
 「そんなわけねーだろ。・・・・ったく」
 
 
 
 
 「じゃあ 祐一さんも着ましたし。お夕飯にしましょう。」
 
 
 
 「いいですね。秋子さん、今日の夕飯はなんですか?」
 
 
 
 「今日は とってもいい具材を持ってきてくれたじゃないですか。」
 
 
 
 
 「ああ、これですか。まぁ あんまりいっぱい買えませんでしたけど・・・」
 
 
 
 (スーパーの袋からおでんだねを出す)
 
 
 
 「いえ 祐一さん。こっちのほうの・・・・」
 
 
 
 
 「・・・・・・・・あ、あ、秋子さん。しょ、正気ですか・・・・?」
 
 
 
 
 
 
 「わーい 犬鍋だー。」
 
 
 
 
 「・・・・いぬさんお鍋・・・・」
 
 
 
 (ダダダダーと リビングへ駆ける)
 
 
 
 「お前ら 正気かーーーーーっ!!!!!」
 
 
 
 
 
 
 
 「祐一さん。・・・冗談ですよ・・・・ふふふ・・・・」
 
 
 
 
 
 「で、ですよねぇ・・・・」
 
 
 
 
 
 その晩の鍋は なんだか美味かったけど感動できなかった。
 
 
 
 ちなみに拾ってきた犬はその晩から行方不明になったらしい。
 
 
 
 「あ、秋子さん。ちょっと聞きたいことがあるんですけど・・・?」
 
 
 「はい?なんでしょう?」
 
 
 
 「いや・・・・もし昨日の晩御飯に犬が使われていたとしても
 
 そんなに犬っぽくなかった気がするんですけど・・・」
 
 
 
 「ふふふ・・・。祐一さんは面白いですね。
 
 犬鍋は冗談ですよ・・・・・」
 
 
 そういいながら秋子さんは機嫌よさそうに 謎ジャムのなかに
 
 何かを足していった・・・・
 
 
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 うん やっぱり手抜き感がある
 
 ここまで見てくれて ありがとう
 

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